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阪神淡路大震災の被害
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1995年1月17日 AM 5:46 に発生した阪神・淡路大震災では、木造住宅等の倒壊による窒息死や圧死により6,000人を超える尊い人命が失われました。 木造住宅は他の建築物に比較して重量が軽く、柱が多く配されている為、耐震上の弱点さえ有していなければ優れた耐震性能を得る事が出来ます。 |
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| 阪神・淡路大震災での木造住宅の被害状況 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 全壊率=(全壊棟数+0.5×半壊棟数)/建物棟数×100 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 1995年兵庫県南部地震によってひき起こされた大震災の被害のうちでも、木造住宅の倒壊によって多くの人命が失われたことは、きわめて重大なことでした。 比較的最近、北日本で発生した1993年釧路沖地震、1994年三陸はるか沖地震などでは木造住宅で倒壊したものは、数えるほどだったため、木造住宅は地震に強くなっていて、地震で倒壊することは、めったにないという印象を与えていました。 阪神淡路大震災できわめて多くの犠牲者を出したことは、このような印象に対して大きな反省をせまるものとなりました。 (この地域の建物は凍結深度が深いので地階や半地下があり基礎部分が強かったこと、寒冷地なので開口部が小さく壁が多いこと、積雪があるので屋根が鉄板葺きで軽いことなどから、被害が少なかったと指摘されています。ただ、これらのことは耐震的にそうなっていたのではなく寒冷積雪地であったから結果的に耐震的になっていたわけです。) 一時期、防災の専門家が「建物の耐震からシステムの防災へ」ということを言っていました。都市があり、多くの人が住んでいるところでは、ある程度の被害は避けられないのだからまず、被害の予測をして予測された被害に対して準備をする。 必ず被害は起きるので、多くの人にいかに迷惑をかけずに早急に復旧することが最重要であるという考え方です。 たしかに、ライフラインのこととか重要なことはたくさんあります。 しかし、大地震で多くの人の命を奪うのは、建物だということをあの大震災が教えています。住宅を強化するのはあくまでも自助努力です。 あの悲劇を繰り返さないためにも、この教訓はぜひとも活かさなければならないと考えます。 |
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