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「GS東向島」住民も賠償提訴 耐震偽装で10億5千万円

元1級建築士姉歯秀次被告(50)=建築基準法違反罪などで1、2審で懲役5年、上告中=に耐震強度を偽装された東京都墨田区のグランドステージ(GS)東向島の住民が15日、区や姉歯被告らに建て替え費用など計約10億5000万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した。

偽装されたマンションでは、GS川崎大師(川崎市)の住民が2006年6月、姉歯被告や川崎市などに約7億5000万円の損害賠償を求め提訴しており、今回で2件目となった。

原告は全36戸の住民52人。建て替え費のほか仮住まい費用、1世帯当たり300万円の慰謝料などを請求した。

訴えによると、姉歯被告が偽造した構造計算書を基に、別の1級建築士が不正に気付かないままマンションの設計図を作製。民間の指定確認検査機関「イーホームズ」も見逃した。墨田区は建築確認に対する最終的な権限があり、賠償責任を負うとしている。

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